最近の定跡勉強!(将棋)
棋譜検討 四局目 -長手数の激戦-
久しぶりの投稿です!moccicoですー
今回はかなり長手数になった一局を振り返ります。
【将棋倶楽部24にて】
先手:11級の方
後手:自分
最初は三間に振っていたのですが、戦いの起こる筋にまわるセオリーに従ったような形です。
相手がいきなり仕掛けてきました。ここから自分は焦ってしまい、
悪手を連発してしまいます...
▲6五角も疑問手で、▲3三桂のほうがよかったようです。
(以下、△5六銀、▲2八角打のようにすれば、▲4七歩が活かせました)
これが終局図。相手のうっかりで最後は勝ちましたが、
本局は焦り過ぎでいい流れに持っていけませんでした。
そのためには、序中盤の手筋を覚え、終盤力を日々鍛えるのがいいと考えました。
次の将棋に活かしたいです。
局面検討 三局目 -五段は強い!!-
こんにちはーmoccicoです!
今回も局面検討をしたいと思います!
先手:レート約1800
後手:自分
さすが五段の方ですね、振り飛車で挑もうとしたのですが、
穴熊+飛車を同じ筋にまわることで私は手も足も出ませんでした。
角交換後にもう一度角を打たれました。この後私が△5五角と打ったのが疑問手で、
こちらが800点悪くなりました。
先手が▲4一飛と打って、「ん、これは、、?」と思い△6四歩と突きました。
飛車銀両取りです。これは良くなったかなと対局中は思ったのですが、
コンピューター的には先手が1700点有利。...
あれれ?全然良くなってない(笑) と自分の大局観のなさに苦笑いするしかなかったです。
先手はここで▲5六銀と逃げました。これはもちろん悪手で△4一馬と飛車を取って、
こちらが1800点良くなりました。
この一手で3500点分も変動するなんて、将棋は奥深いし恐ろしいなと思いました。
これから終盤に入るというところで、わたしは疑問手を重ねてしまい、
ここで互角に戻ってしまいました。ここでは△4七飛と打って▲6八金△4三飛車成
としたほうがまだよかったそうですが、実はこの時点で自分の持ち時間が1分ちょいしかなく
コンピューターの読んだ筋は一つも浮かびませんでした(´・ω・`)
穴熊はやはり手強かったです。これからもさらに勉強を重ねていきたいです。