棋譜検討 四局目 -長手数の激戦-
久しぶりの投稿です!moccicoですー
今回はかなり長手数になった一局を振り返ります。
【将棋倶楽部24にて】
先手:11級の方
後手:自分
最初は三間に振っていたのですが、戦いの起こる筋にまわるセオリーに従ったような形です。
相手がいきなり仕掛けてきました。ここから自分は焦ってしまい、
悪手を連発してしまいます...
▲6五角も疑問手で、▲3三桂のほうがよかったようです。
(以下、△5六銀、▲2八角打のようにすれば、▲4七歩が活かせました)
これが終局図。相手のうっかりで最後は勝ちましたが、
本局は焦り過ぎでいい流れに持っていけませんでした。
今回の将棋で学んだことは、平常心を保つことは大切だということです。
そのためには、序中盤の手筋を覚え、終盤力を日々鍛えるのがいいと考えました。
次の将棋に活かしたいです。