将棋振り返り①
これは僕がある小学生と香落ちで指した時の終盤図
↑ここで僕が5五角、相手が5四香と厳しい手
さてと、とここでひっそりと温めていた手を指す...
↑7三銀!これを狙っていた
(相手は角を取ると僕が打った銀が道を塞いでるので4二馬で詰む)
僕は勝ちを確信し、
相手はこの手を見落としていて、焦っていた
流れで7三同桂、7三同角成と進む
【第一図】
(7三同角成まで)
本譜は以下
5七香成 同玉 6五桂 4八玉 5七銀 3八玉
4九竜 同玉 4八金 同銀 同銀成 同玉
2八飛成(第二図) 3八金 5七銀 5九玉 5八銀成 同玉
3八竜 4八金 5七金 6九玉 7七桂不成
投了 (僕の負け)
どこが悪かったのか振り返ると
【第二図】
↑ここが分岐点。香車や桂馬の合駒だと詰まないそう(逆にここまでは点数的に僕の勝ち)
(追記) 相手の持ち駒に桂馬がありますが、正しくはこちらの持ち駒です
その後は詰将棋...
【投了図】
きれいな図だ...